月と太陽ドロシー
めっちゃ久々の更新です。
FC2ブログが使いにくすぎたのではてなブログに移行していきます。
今月(2018年5月)はアンリミテッドの1000位報酬とグランドマスター達成を目指してランクマッチに勤しんでいました。
走るにあたって使用していた月と太陽採用のドロシーがこちらです。
まずそもそもドロシーでランクマッチを走ろうと思ったわけ
・周回にかかる時間が少ない(速い)
・明確に不利の付くデッキがコントロールヴァンパイアとコントロール系のビショップしかいない
上の二つが主な理由です。他には構築差はつけやすい(今回のように)、過去に回していた経験があるので慣れている(と思った)といった細かい理由があります。
- 月と太陽が入った経緯
そもそも、最初作ったはドロシーはこちらになります。
これはこれで強かったです。特に魔法剣が絡んだ時の爆発力は目を見張るものがありました。
しかし問題点もありました。それは
スペルブーストがしにくいこと。スペルブーストを持ったカードが手札にたくさん来ることには問題はないんですがスペルブーストがしにくいのは問題でした。
使っていて不便に感じたのは、クラークが魔法剣と炎の握撃のスペルブーストを進めないことでした。
ならばこの枠をスペルにしようということで入れたのが月と太陽でした。
その過程でエンジェルスナイプも入りました。(後述)
そうしてできたのが最初に上げた構築になります。
- 1コストスペル群
通常のドロシーで1コストのスペルを採用する主な理由は「手札のスペルブースト加速させる」というものです。
それに加えてこのデッキでは「残りPPを調整する」という役割があります。
それは月と太陽を採用したことに起因します。
月と太陽は7PP以降になるとエンハンスで勝手にコストが大きくなってしまします。
スペルを連打したいこのデッキでは、(序盤、中盤は)邪魔になることが多いです。
それを1コストのカードで調整します。特に7PP時に1コストスペル+月と太陽+月と太陽と動くのに強さを感じたので、前述のエンジェルスナイプ増量につながりました。
神秘の指輪ではない理由はアグロ耐性を向上させたかったからです。
・7PP時、1コストスペル+月と太陽+月と太陽
・8PP時、2コストスペル+月と太陽+月と太陽
・9PP時、1コストスペル+2コストスペル+月と太陽+月と太陽
・10PP時 2コストスペル+2コストスペル+月と太陽+月と太陽
- 各カードについて
知恵の光×3
デッキを回します。
エンジェルスナイプ×3
・単枚で体力1を処理。
・2枚で体力2を処理。
・エンジェルスナイプ+マジックミサイルで体力2を処理。
・その他盤面にいるフォロワーと与わせて、トレードのしやすいように体力を調整。
マナリアの知識×1
1コストスペルであり、2コストスペルを生み出す。よって月と太陽とのシナジーが半端ない。
3積ませてくれ。
マジックミサイル×3
前述のエンジェルスナイプと狙い先は同じ。
ドローがついているので打つタイミングに注意。
虹の輝き×3
体力3の処理しにくい2コストフォロワー、アミュレットなどに
たまに自分のマジックオウルを戻します。
マジックオウル×3
大爆発を引き起こします。
ゴーレムアサルト×3
このカードも序盤、中盤はエンハンスをさせてしまわないように調整する必要があります。ガーディアンゴーレムはリノセウスやセリアを投げられそうなターンの前に投げるようにしましょう。
月と太陽×3
このカードのおかげでリソース力が圧倒的に増しました。ドロシーの前にキャストすることで消滅に巻き込まれないようにしましょう。
一見、ツクヨミのほうが攻撃的に感じますが、体力が1なせいでとても生き残りにくいです。フォロワーの攻撃で処理してくれればいいんですが、そういった状況はあまりないです。
アマテラスののほうが生き残りやすく結局ツクヨミより打点を稼いでくれることが多いです。
もちろん状況次第ですが。
ゲイザー×3
月と太陽と合わせてアグロ相手にかなりテンポを稼いでくれます。
スペルブースト持ちフォロワーの中ではかなり軽いですが、AOEを持たない相手には出せるからといってむやみに出さないことが有効打になることも多いです。超越対面はこのプレイが必須です。
運命の導き×3
0コストになってくれるスペル1です。
炎の握撃×3
0コストになってくれるスペル2です。
このカードを採用しないという方も多くいると思います。
これは単純に自分の癖なんですが、自分はミラーが大嫌いです。
ドロシーにはヒールがないので相手の展開した盤面をいかに裁ききること、また相手には裁かせないことが重要です。
握撃はスペルブーストを進めつつ何でも除去できるのでミラーにおいて非常に強いです。
また相手に裁かせないという観点からフレイムデストロイヤーも入っています。
次元の魔女ドロシー×3
コンセプトです。
さんざん書いてきましたが、こいつがバシッと決まればそれだけで勝ててしまいます。
キマイラ×3
ミッドレンジ系統、アグロ系統、ミラーとの勝負で大きく貢献します。
アグロロイヤル相手だと潜伏持ちを倒せなくて腐ることがあるので、今スペルブーストを進めるべきかは考えたほうがいいです。
フレイムデストロイヤー×3
このカード採用していないという方もいると思います(二回目)
握撃のところで書いた理由で採用しています。
ウィッチミラーではこのカードを単枚でトレードできるのはウィンドブラストと握撃くらいです。どちらも有効に使うにはスペルブーストを貯めておく必要があります。
フレイムデストロイヤーを出す前のターンに小さめのフォロワーを並べて、ウィンドブラストや握撃や使わせた後に、フレイムデストロイヤーを出すことを意識しています。このプレイも超越に有効打となります。
また、ギガントキマイラ型の超越には、超越されそうな前のターンにキャストすることで、大きくダメージをズラせます。
逆にこちらは出来る限り大型に握撃を使うことを意識します。
ミッドレンジ系統の相手に添えるように出すと大体1対多数交換か7点パンチできます。
このカードも握撃もミラーだけじゃなくて少し遅めのデッキ全般に刺さるので強いです。
長くなってしまいました。ブログ書くのは久しぶりで拙い文になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。